「朝霞市って住みやすいの?」「不動産サイトには良いことしか書いてないけど、実際どうなの?」──引越しを検討していると、必ず気になる本音の部分。
アサカイズム編集部の朝霞在住スタッフへの取材をもとに、朝霞市の住みやすさをメリット・デメリット両面から正直にまとめました。子育てファミリー目線を中心に、引越し検討中の方が決断材料にできる情報を詰め込んでいます。
朝霞市は埼玉県南部のベッドタウン。若い世代の比率が高く、人口も増加傾向にある活気のある街です。
東武東上線の朝霞駅・朝霞台駅は、和光市駅で東京メトロ副都心線・有楽町線と直通運転しています。さらに副都心線経由で東急東横線・みなとみらい線・相鉄線にもつながっており、乗換なしで池袋・新宿三丁目・渋谷・有楽町・横浜・新横浜まで行けるのが大きな強み。
朝霞在住スタッフによると、「ららぽーと富士見まで30〜40分、志木マルイまで20〜30分、池袋まで20分という距離感が地味に便利」とのこと。
→ 詳しくは:朝霞駅・朝霞台駅・北朝霞駅の違い|子育てファミリーが住むならどの駅?
朝霞市の代名詞といえば黒目川。市内を流れる川沿いには遊歩道が整備され、ランニングやウォーキングを楽しむ人で日常的に賑わっています。
公園も豊富で、2025年4月にリニューアルしたまぼりひがし公園など、子供の年齢や目的別に選べる選択肢の多さが朝霞市の強みです。
→ 詳しくは:朝霞市の公園を探す
→ 詳しくは:朝霞市の保活ガイド
朝霞警察署管内の犯罪認知件数は、埼玉県内63市区町村中24番目(2023年5月時点)。凶悪犯・粗暴犯は少なく、全体として治安は落ち着いている水準です。ただし自転車盗難は多めなので、駐輪時の二重ロックは必須です。
最大のお祭りは毎年8月の彩夏祭(さいかさい)。約9,000発の花火大会と関八州よさこいフェスタを中心に3日間にわたる一大イベントです。冬のASAKA STREET TERRACEなど季節ごとのイベントも充実しています。
朝霞市は武蔵野台地の北端に位置していて、エリアによってはアップダウンが意外と多いんです。「ベビーカーや小さい子供と歩く場面では少し大変」とのこと。市内では電動アシスト自転車が主流で、引越しの際は電動化を予算に組んでおくのが現実的です。
一部の道路は歩道が狭い箇所があります。ベビーカーや車いすでの移動時はルート選びに注意が必要な場面も。少しずつ整備が進んでいます。
イオンレイクタウン(越谷)、IKEA新三郷、ららぽーと富士見など、大型ショッピングモールに行くには市外に出る必要があるのが現実。ただし車があれば30〜40分圏内に揃っています。
東武東上線の朝7〜8時台は首都圏標準的な混雑度。座って通勤したい場合は朝霞台駅の始発便を狙うか、TJライナーを使うなどの工夫が必要です。
向いている人
向いていない場合もある
Q. 朝霞って車がないと不便?
A. 自転車(できれば電動)があれば市内生活は車なしで十分です。大型施設はカーシェアで代用している家庭が多いのが実情。市内にはダイチャリ(レンタル自転車)のステーションも複数あります。
Q. 朝霞の治安は本当に悪くない?
A. 統計上は埼玉県内でも犯罪が少ない水準です。凶悪犯・粗暴犯は少なめ、自転車盗難は多めというのが実態。駐輪時の施錠習慣だけ気をつければ安心感のあるエリアです。
Q. 保育園は入りやすい?
A. 「働いていても保育園には入りにくい場合がある」のが現実。一方、幼稚園は評判のいい園が多々あります。朝霞市の保活ガイドはこちら
Q. 小児科は予約取れる?
A. 混雑しているクリニックが多いものの、大半は予約制で対応しているので慣れれば計画的に通えます。
Q. バスはどの会社が便利?
A. 西武バスは本数が多く便利。国際興業バスは時間帯によっては本数が少なめなので、利用エリアでバス事情を確認しておくのがおすすめです。
朝霞市の本質は、「都心から20分なのに、町に余白がある」という絶妙なバランスです。引越しを検討するなら、ぜひ一度実際に黒目川沿いを歩いてみるのがおすすめ。「住んでみて気づくのが、緑と自然の豊かさ」とのこと。これは現地に立ってみないとわからない感覚です。